「脂肪肝」ってどんな状態?

「脂肪肝」はお酒を飲む人の病気というイメージがありますが、実はお酒を飲まない人にも起こります。脂肪肝とはどんな状態なのか、わかりやすく解説します。

📋 この記事でわかること

  • 脂肪肝とはどんな状態か

  • お酒を飲まない人もなる理由

  • 脂肪肝を防ぐ・改善するための生活

🫔 肝臓に脂肪が溜まった状態

脂肪肝とは、その名のとおり肝臓に中性脂肪が過剰に溜まった状態のことです。肝臓は脂肪を処理する役割も担っていますが、処理しきれない脂肪が溜まりすぎると脂肪肝になります。初期には自覚症状がほとんどないことが多く、健康診断ではじめて指摘されるケースも少なくありません。

🍚 お酒を飲まない人の脂肪肝も増えている

脂肪肝には、お酒が原因のものと、お酒とは関係なく起こるものがあります。後者は、食べすぎや運動不足、肥満、糖質や脂質の摂りすぎなどが背景にあるといわれ、お酒を飲まない人にも増えています。「下戸だから大丈夫」とは言い切れないのです。

⚖️ 生活習慣の見直しがカギ

脂肪肝は、生活習慣の見直しで改善が期待できるといわれています。食べすぎを抑える、糖質や脂質に偏った食事を見直す、適度な運動で体重を管理する、といった基本が大切です。ただし急激なダイエットは逆効果になることもあるため、無理のない範囲で続けましょう。

🩺 指摘されたら放置しない

脂肪肝は、放置すると肝臓の状態の悪化につながることもあるといわれています。健康診断で指摘されたら「よくあること」と軽く考えず、生活を見直すきっかけにし、必要に応じて医療機関で相談しましょう。